決まった曜日に、くまの手国分リハビリデイへ出かけ、気心のしれたデイサービススタッフや友人たちと体を動かし、おしゃべりを楽しみ、美味しいおやつを食べること。
楽しく、無理なくトレーニングを重ねることで、できなくなっていたことが、再びできるようになったこと。
くまの手国分リハビリデイは、「うれしい」「楽しい」気持ちがあふれる場所です。
笑顔で過ごせる場所でありつづけること。
利用者さんにとっては、それも「うれしい」ことでしょう。
しかし、私たちは「本当にうれしい」ことは、リハビリを経てくまの手国分リハビリデイに通う回数を無理なく減らしたところにあると考えています。
いくら楽しいトレーニングでも、リハビリデイサービスに通う時間を、ほかの時間に置き換えることはできません。
身体能力が改善され、週2回通っていたリハビリが1回でよくなれば、空いた時間を行きたかった場所へ行く、見たいものを見る時間にあてることができます。